お母さんの口腔内環境は、生まれてくる赤ちゃんも影響を与えます。生まれたばかりの赤ちゃんにはむし歯菌は存在しません。むし歯になった場合は母子感染も原因の一つだと考えられます。妊娠中はホルモンバランスの急激な変化などにより、口腔内環境が悪くなりやすいので注意が必要です。定期的な検査およびメンテナンスを受けることで、むし歯や歯周病を予防しましょう。

病理学の知識と、口腔外科での全身管理の経験を持つ院長が無理のない範囲での治療やメンテナンスを提案します。

治療が必要でレントゲン撮影の必要性がある場合は、十分な説明のもと、防護エプロンを使用した放射線防護に努めます。

また当院のレントゲン装置は、従来のものより照射時間を短く設定することが可能で、被ばく量を最小限におさえたレントゲン撮影が可能ですので、安心して治療をお受けいただけます。

また妊娠中でも使用可能な麻酔薬を常備しており、体調の変化などに配慮した麻酔の術式も行っております。